案内状を書くには、いくつかの約束があります
どんな案内状にも共通する、たいせつな約束ごとがあります。同窓会案内状の場合も、以下の点に注意をしてください。
1:目的・日時・場所・会費を明記する=どんな目的や理由(用件)で、いつ(月・日・時刻)、どこ(場所)へ来てほしいのか、はっきり書きます。
2:ていねいな言葉・文字=相手に来ていただきたいとお願いする文章にするのですから、ていねいな言葉づかいで、ていねいな文字を書き(最近はパソコンがほとんどですが)、誠実な印象を与えるようにします。
3:会合の内容を魅力的に紹介する=多くのひとに来てもらえるよう、会合のすばらしさ・おもしろさを紹介して興味をそそるよう工夫しましょう。催し物があれば書きいれておきます。
4:だれが集まるか=集会によっては、だれが参加するか、だれを招いているか(たとえば恩師など)も書いておくといいでしょう。
5:服装にもふれる=とくに女性は服に気をつかいますから、あまりかしこまらなくてもいい場合は「平服で気軽に」などと書きそえておきましょう。
6:出欠の返事=参加人数を確認するために、返信用葉書を入れて送ります。またメールアドレスを添えて、返事はメールでも可能なことを明記しましょう。