同窓会案内状を書くときの、ワンポイントアドバイス
自分で文章を構成して同窓会案内状を書くさいは、いくつかのワンポイントアドバイスが役にたちます。
1:あいさつの言葉=先方の健康や活躍を祝う言葉、また日ごろの支援や好意、協力を感謝する言葉で始めます。
2:ニュース=同窓生や関係者の興味をそそるようなニュースを入れます。
3:アトラクション=当日の会合にアトラクションなどを予定しているならば、その旨を書いておきます。
4:会費=会費を集める場合には、金額と集金の方法を書いておきます。
先に挙げた基本例文では最後に「会費は当日受付でいただきます」と記してありますが、この集金方法については書き忘れが多いのでとくに注意してください。
また基本例文は同窓会の案内ですが、これは各種の歓送迎会や同期会、講演会、県人会、新年会、忘年会などの案内状のモデルとしてつかえて便利です。
案内状と招待状の厳密な区別はむずかしいのですが、案内状は多人数に宛ててだす公的なもの、招待状は比較的に少数のひとを招いて歓待する個人的・社交的な要素をもっているといえるでしょう。
またお金を払ってもらう集会への通知は案内状で、お金はいただかないでお呼びする集会への通知は招待状といえるかもしれません。